牡蠣のお取引のご相談は、ぜひわたしにお任せください!
貝類の担当をはじめて約20年になります。
会社は魚貝類全般を取り扱っていますが、わたしの担当は主に「寿司ネタ」で出される魚以外です。例えば、タコ、ウニ、ウナギ、イクラ、いろいろありますが、それらに加えて赤貝やサザエ、あわび、牡蠣などの貝類と思ってください。
今まで一番勉強してきたのは「牡蠣」ですが、年間の気候や水温、また地域によっても大きく味が違うのをご存じでしょうか。牡蠣担当者としてはお客様にとって「より良いもの」をお届けしたい。
そこで、毎年市場に出回る少し前の10月初めごろに、全国の牡蠣を試食して味の違いをしっかり自分の舌で確認しています。これだと思った牡蠣を見定めるには味だけでなく、百貨店やスーパーなどに出まわり、食卓に並べられる11月から12月のいわゆる旬の時期にどの大きさに成長し、質が変化しないか、品質の推測もします。
20年間のあいだに小売業者のみならず、加工業者や仲卸同士のネットワークも広がっています。長年の経験と知識を生かして、「向堂(むかいどう)にお願いして良かった」と言ってもらえるお客様の仕入れのお手伝いをいたします!